今回の記事では、アナタの今の投資感情、お金へのスタンス別に、オススメ投資手法をまとめてみました。
目次から自分の今の気持ちに一番近いものにまず飛んでみて、さっと読む進めるのもよし！
頭から順次読んでいって、今の自分の感情を改めて整理してみるのもよし！
ぜひ、今後のアナタの投資ライフの一助として頂けたら幸いです。
◆どうしても『ややこしいのは苦手』『勉強は苦手』
個人的には、勉強は、し続けなければ投資はムリと思いますが、その中でも、比較的「やさしめ？」なのを二つご紹介すると以下のような感じです。
とりあえず、初めての投資！というヒトから「とりあえず片手間でも投資」というヒト向けです。
⇒こんなのはいかが① インデックス長期分散積立投資
【特徴】
・例えば、米国株価指数に連動したETFの長期投資は無敗というデータもある
・賭けるインデックス(指数)の成長を疑わない限り、基本愚直に積立あるのみ
・そして、世界経済は成長をし続けており、株取引自体が基本、『プラスサムゲーム』である
・逆に変なこと（積立額の変更、自分でのさじ加減等）するとパフォーマンスは落ちる
投資と言えば、淡々とこれの積み立てをするのが一番『心は平和』と思います。
逆に、ちょっとやそっとでは、慌ててはいけないというのがこの投資のミソでもあります。
個人的なオススメは、まずは何かでこの積立投資を少額でも始めつつ、他の投資も少しずつでも経験してみるのがいいかと思います。
投資には、『やってみると意外と○○だった！』という、【自分の感情との付き合い方】の勉強が実は一番厄介、複雑、困難だったりして、これは【投資歴・経験値】でしか成長がデキない部分なのですが、違う投資も少しでもかじってみると、『インデックス投資』の平和さが身にしみてわかり、ちょっとやそっとの暴落で手放すようなメンタル不安定の矯正もやりやすいと思います。
このブログでご紹介をしているような各種投資先は、少なくともワタシはかじっておりますので意欲ある方はぜひ、「まずは少額で」チャレンジしてみてください。
⇒こんなのはいかが② ロボアドバイザー
ロボアドバイザーの代表選手と言えば『WealthNavi』ですね。
このブログでも何度も取り上げていますが、おさらいを。
【特徴】
・入金だけすれば、あとは全自動で「世界・分散」投資をしてくれるので、定期入金するのみ
・リバランス（資産の再配分）も全自動
・全自動過ぎて投資知識がつくのは遅くなる、また手数料は運用試算１％とお高め
ワタシもド素人時代から2年以上運用していましたが、投資先としては数あるロボアドバイザーの中でもすばらしい動きをしますので、「とりあえずやってみる」にはオススメになるかと思います。
手数料の高さは唯一に近いデメリットなので、やってみて徐々に勉強をすすめ、それでも継続するか否かはその時のご自身の判断かと思います。
◆リスクをとっても、早く儲けたい！レバレッジ取引したい！
⇒こんなのはいかが③ リピート系FX自動売買
FX(外国為替証拠金取引)というと、なんだか【派手な印象】ばかりあるかもしれませんが、淡々と「たまに800円くれる口座」というのを作ってみるのもいいかもしれません。
仕掛け方によって「期待年利回り」はだいぶ変わってきますが、比較的安全運転をして【年率15～20％】くらいを目指せるのがこの手法です。
利回りは通常、『利益確定額÷有効証拠金（口座への入金額）』で計算をします。
なので、「口座への入金額」を減らして同様の売買設定を回せば、必然的に年間利回りは高くなりますが、その分「急落時」などの値動きが激しい時には追加入金をしないと「強制ロスカット」などになります。
この点がリスクと言えますが、ほとんどの失敗談が「値動き幅の過小評価、入金力不足（過剰リスク）」ですので、対策は可能と考えます。
変な海外証券会社に挑んだり、誰がどう作ったか不明なＥＡなどの取引ツールを使わずとも国内の証券会社が無料で提供している自動売買ツールで、普通に上記くらいの年率は目指せます。
⇒こんなのはいかが④ 株価指数ETFリピート売買
以下では、今をときめく『株価指数：ナスダック100』のハイボラティリティについていく自動売買の解説もしていますので、ご関心のある方はどうぞ。
こちらは「資金30万円」からスタートできるという比較的お手軽な内容ですが、その実は設定ブロックを追加していくだけで、どんどんと大きい資金にも対応ができるという優れものです。
暴落対策も計算をしてあり、最終的には「繰上償還（上場廃止）」のみがリスクとなります。
現在ワタシは運用2か月程度で年換算の想定利回りが40％を超えています。
まずは、記事内容からご確認くださいませ。
◆もっともっと夢を見たい！
⇒こんなのはいかが⑤ FX裁量トレード
【特徴】
・為替市場は「世界最大の市場」とも言われ、流動性に事欠くことがまずない
・基本的には「2国間の経済パワーバランス」によって、上下動する＝レンジ形成する
・レンジ相場を持ちっぱなしにしても利益が出ないので、「上下動の予測」が必要
・細かい上下動をどこまでも正確に予測ができ、逆変動時にも素早い損切を続けられれば
利益を上乗せしていける
【要勉強】
・ダウ理論を始めとした『チャート知識』＝テクニカル分析
・世界経済のパワーバランスを察知し続けるためのニュース研究＝ファンダメンタルズ分析
・チャート間の相関関係の学習と、その時その時の時流の見極め
結構、勉強することが多いので、ワタシは『趣味の範疇』で裁量取引はやっています。
若いころはそれこそ小銭稼ぎに「パチ屋さん」へ行くこともありましたが、パチプロ目指すよりは、裁量トレードの勉強をした方が、いろいろと建設的と思われます。
⇒こんなのはいかが⑥ 暗号資産・仮想通貨の買いっぱなしガチホ
最近は、ほんとに暗号資産界隈がにぎわってますね。
そわそわしながら眺めているヒトも多いかと思います。
【特徴】
・ひたすら『ロマン砲』。希少性からどこまでも伸びるし、どこまでも落ちる
・まだまだ評価が分かれる、「新進の投資物件」
ワタシが右も左もわからずに投資を始めたころには確かBitCoinも円で60万円台をうろうろしていました。今では700万を超えており、まさに10倍オーバーです。
最近はさらには「レバレッジ取引」もできるようになってきており、本当に賑わいを感じます。
ワタシ自身は、暗号資産まで資金を回している余裕がないので、今は特には触っていませんが、もし突撃をされる方がいたら、くれぐれも「現物買いガチホ」というやり方をオススメしておきます。
チャート分析もほぼ効かず、著名人の一言で乱高下するなんていう「鬼畜商品」です。
明日をも知れぬ夢商材ですが、少しでも勝率を上げようと思うなら、ワタシなら、将来的に1000万とか、どこまでも伸びるよ～と思えるのならガチホ勝負かと思います。
さて、みなさんはどうされるでしょうか。。？？
まとめ 手法はいろいろあるけれど
結局は、アナタの『投資の目的』と『運用予定資産の性質』にかなり左右されるかと思います。
手法自体には、いずれもメリット・デメリットが存在するので、どんな手法を選択するかはもちろんアナタが何を求めているかによります。
単純に「どれが一番儲かるの？？」ではなく、
『どれが今の自分に一番相性がいい手法か？』というのが
一番の手法選択の決め手となります。
死ぬまで付き合っていける、最上の投資とアナタが無事に出会えて、結ばれることを祈っております！
さあ、今日も頑張りましょう！！（笑）
