なぜコピー(参考)厳禁なのかと言えば、単純に『リスク過多』だからです。
なので、良識あるアナタは、『中年がのたうちまわるのを眺めて楽しむ』ないし『部分参照』くらいにしておきましょう。
そういえば昔々、大学の受験勉強をしていたころは偏差値70以上ありました。現在は、FIRE達成への欲求へ突き進んでリスクテイカー街道まっしぐらです。受験勉強ばりに、毎日金融・投資の勉強にも励んでいます。 「(いい方でも、だめな方でも)参考になったよ!」「とりあえず、続きは読みたくなった!」など何か感想を残してもらえたら、より励みになります!
投資は「経験に基づくメンタル鍛錬」がモノを言ったりするので、手っ取り早く個人投資家の心情変化を疑似体験勉強するにはいい記事と思います!
ではでは、そっそく!
◆フロー収入の育成 【資金投入比率65%】
FIRE(経済的自由)というのを、ワタシは「生活費を労働収入以外で賄えている状態」と設定しています。一口にFIREと言っても、その人その人によって、考え方や定義も違えば、それこそそれに必要な金額だってバラバラです。
ワタシにとっては、
- まずは、労働収入から解放されて『完全な選択の自由』を手に入れる
- 元々【仕事】は好きなので、地域や日本、周囲の育成・貢献に100%全振りな活動をする
というのが目標なので、サラリーのある今は、その幸福に感謝しつつ、年齢に似合わない投資振りをしています。最悪、全部なくなったとしても、どうせ死ぬまで働いてるので、あまり状況に変わりはないです。(笑)
☆自動売買口座の運用
【実運用中の四天王】
トラリピFX(マネースクエア)
- 元祖シストレ 『トラップリピートイフダン』
- 現在5通貨ペアで年利回り15%を目標に運用中
- 証拠金維持率は1,000%前後(割ったら追加入金で対応)
トラリピはかなり熱意をもって研究中です。まずは、『ハーフ&ハーフ戦略』というのに出会った時がかなり衝撃でした。
【トラリピ】単独攻略記事はこちらから!
ちなみに、FXを始めると「証拠金維持率」ってどれくらいが適切??という話題がよく出ますが、これこそ「ヒトによる、手法による」の最たるものですね。
ワタシは維持率1000%くらいでトラリピについては現状動かしていますが、「FXやるなら500%以下くらいでやらなきゃ、利回り低いよ!」という人もいますが、それくらいの維持率で平常運転をしていると年1ペースくらいでくる「ちょっとした急落」にも耐えがたいですし、「いざとなったら、追加入金するし!」という人についても、ワタシから見れば「それが確たる待機資金なら、利回り計算する際に考慮してないと計算おかしいのでは??」と思うのですが、まあ、人それぞれですね。
仕掛け方や通貨ペア、相場タイミングにもよると思います。
国内FXは「25倍レバレッジ」が基本なので、証拠金維持率2,500%だと「実質レバレッジ1倍」の取引と言います。ワタシの場合は、「実質2.5倍」ということですね。
トライオートETF(インヴァスト証券)
トライオートFX/ETF(インヴァスト証券)
- こちらも自動売買を自由に設計して設定が可能。ある程度慣れてきた人向け
- FXだけでなく、ETFで米国株等にも自動売買投資が可能
- 認定ビルダーの公開設定からも選ぶだけで設定して売買開始することも可能
- 『ビルダー』機能でバックテストができるので、口座だけでもあけておきたい
- 自分用の人工AIを育てられるが、とりあえずがかわいい ※ワタシのAIは「たま」です
ワタシの場合は、トライオートではETFの自動売買運用をしています。株価指数のCFDを取引していた時期もありますが、トライオートでやるETFの方が圧倒的に必要資金が低く抑えられる(ETF自体が1枚、100ドル前後という価格帯)ので、ワタシのような「低資金チャレンジャー」でも、比較的落ち着いて米国株のハイボラティリティを堪能できます。
また、運用中の設定なんかも改めて別途ご紹介をしていきます!
ループイフダン(アイネット証券)
- 値幅と通貨、買いか売りかを選んでスタートの簡単設定
- サイトの『目安資金表』がとにかくありがたい・・
- スワップが高めで安心感◎ ※シンプルなシステムで低コスト
- 自動売買の口座で、裁量注文もできるので「強気にちょこっと手動買い増し」なども体験可
現在はそこまで資金が割り振れていませんが、スワップやスプレッドなどの各種コストが優秀なのが光ります。それこそ、「初めての証券口座」はワタシはループイフダンでした。
せっかく公式サイトで教えてくれている「推奨入金額」を守らずにイケイケで運用していたところで、昨年の2020大暴落に遭遇。。当然ワタシは全ポジ強制ロスカットの危機に面したわけですが、この口座のいいところは、「裁量取引が同じ口座でできる」というところで、ワタシは
【禁じ手:両建て塩漬け戦略】
を取ってしばらく塩漬けにし、相場が戻ったところで全ポジションを救助することができました!このあたりの逸話は、また折を見て。(笑)
みんなのシストレ(トレイダーズ証券)
- 値幅と通貨、買いか売りかを選んでスタートの簡単設定
- 同時に開設される「みんなのFX」のアプリが優秀(ポジション分布、売買比率など)
- スワップが高めで安心感◎ ※シンプルなシステムで低コスト
- 新興国通貨のスワップも高め、スプレッドも◎
ワタシは現状では、ここの証券口座では、メキシコペソなど新興国や実験通貨ペアの運用に使っています。新興国通貨ってスワップ投資が流行って、スワップのみの議論がされがちですが、いざ「自動売買」でやろうとするとスワップ以上に「スプレッド」の方が大事だったりします。適当に他の会社でやってしまうと、スプレッドが広すぎて、新規発注でいきなり含み損になって延々と含み損、、なんてことも普通にあります。
☆高配当株・ETF
フロー収入の強化育成という点ではやはり【高配当株】って、手を出さないわけにはいきませんよね?(笑)ワタシは、以下の2パターンで、少しずつ買い増ししています。
米国高配当ETF(楽天証券・SBI証券)
やはり、まずは現状の世界経済の王者、米国株から押さえていきたいですよね。米国株は「高配当」というテーマでも優秀なETFがたくさんあるので、ワタシはETFだけで運用しています。
高配当株のポートフォリオについては、「できるだけ安く買っておいて、ひたすらガチホールド。淡々と配当金を頂戴し続ける」というのが基本的な考え方ですので、ワタシは完全にドルコスト平均法的な定期買い増しというよりは、「長期足チャートを眺めながら、お得そうなものを買い増し」という感じでやっています。
初心者にもオススメ総合ネット証券なら楽天証券ですね。SPU+1倍も取って、ガンガンとポイントゲットしましょう!ポイントは投資信託等の買い付けにも利用できます。
以下、ワタシの買い増し検討順です。
◆VIG バンガード米国増配株式ETF 運用総額18位
- 米10年以上連続増配株 値上がり益も配当の双方に期待
- 大型株中心の構成、ITや金融セクターは薄めの不況対策ディフェンシブ
◆VYM バンガード米国高配当ETF 運用総額35位
- 米国高配当400銘柄(しっかり分散)不景気の守りも固く、高配当を狙う
- 米国株式市場のセクター構成に近い
- 信託報酬が高配当ETFの中では最安
◆HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF
- 頻繁な銘柄見直し、アクティブファンド的
- 銘柄は絞ってディフェンシブに(74銘柄)
- 配当利回りの高さを活かし、高配当を再投資する手法も(シーゲル戦略)
◆SPYD SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
- ステートストリートが運用 S&P500の高配当銘柄80社 ⇒米国株で配当最高額
- 金融、不動産、エネルギー、公益の4セクターで60%超
- 成熟・高配当・割安不人気銘柄にローテーション(逆張り投資)
◆DVY iシェアーズ 好配当株式ETF 運用総額74位
- 金融・公共で50%近い構成。不況に強く、安定配当を期待。
- 経費率はやや高め0.39%
日本高配当株(SBIネオモバイル証券)
SBIネオモバイル証券
- 株式を1株(S株、単元未満株)で購入が可能。
- 通常、単元未満株は手数料が割高になってしまうが、手数料がぶっちぎりに安い
- Tポイントがたまる、使える
先に白状すると、まだネオモバはワタシは口座開設もできていません。。。泣
『日本大好きっこ』なので、ぜひ日本株をこの手数料最安ツールで買い漁りたいのですが、なかなかここまで資金が辿り着きません。。
個別株の研究にまで時間を取り切れていない(自分としての正解ポートフォリオとそのメンテナンス手法も見つけられていない)というのも理由としてはありますが、なんにせよ、そのうち資金つくってチャレンジしたいと心の中で予約済みなカテゴリです!(笑)
◆老後資金 インデックス投資【資金投入比率25%】
国内投資信託(楽天証券)
楽天SPUポイント活用ができる、という点からワタシは楽天証券で国内投信は買い増ししています。
主に触っている銘柄: eMaxisシリーズ、ひふみプラス
「FXで散々リスクを取っておいて、ここでまたなんでアクティブファンドが入ってるんだよ!?」
という突っ込みが聞こえてきましたが、これは「単に私の好み」です(笑)
ロボアドバイザー(ウェルスナビ)
本当の駆け出し初心者のころから、毎月1万円の積み立てを「設定4」でやっています。
現在は、昨年の暴落も悠々乗り越えて「約29%」の含み益を出しています。
自分なりにたくさん投資手法の実践研究をしてきて、ウェルスナビの投資先やリバランスという考え方はかなりいいなと理解できたと同時に、「手数料1%」はでかいな、、という心境です。
変な貯蓄型保険とかに入ってしまうよりははるかにいいと思いますし、駆け出し初心者がとりあえずウェルスナビで少額で投資体験をしてみるのも、「投資行動におけるひとつの正解」を実体験で学べるのでいいと思います。
◆精神鍛錬【資金投入比率10%】
さて、最後に出てきた「精神鍛錬」ってなんだ!!?という話ですが、10%程度の資金を使って、いろいろな投資手法体験というのを続けています。要は、ここまでに書いてきた上の「私的レギュラーメンバー」に次ぐ、各種投資口座たちになります。
ある日突然、【必勝法!(笑)】を思いついたら、レギュラー昇格するかもしれません。
今後をお楽しみに!
FX、株価指数CFDの裁量トレード
- 日米英株価指数およびコモディティ(GMOクリック証券、IG証券)
- FX デイトレード(DMMFX)
FXのデイトレードは、必要証拠金が少なく、なんとなく個人的愛着もある「豪ドル円」を主戦場にして、ちょこちょこと短期売買をやってます。
【おまけ】MATSUIFX(松井証券)まさかの『レバレッジ1倍』FX
- 元祖ネット証券会社 松井証券!
- ワタシも初めて見たときはひっくり返りそうでしたが、まさかの『レバレッジ1倍』FX
FX取引にもまずは総合口座の開設が必要なので、興味のある方はまずは上のリンクからどうぞ。
ちなみにFXでは、レバレッジ1倍、5倍、10倍、25倍から選べるそうです。レバレッジ1倍って、もはや「外貨預金」ですね。FX興味あるけど、レバレッジ取引はこわいな、、と思っていた方にはためしてみるのにいいかもしれません。
さて、来月はどうなっているか・・!?
さて、赤裸々にワタシのポートフォリオを語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
変な煽りとかにもならないように、投入額等の金額は敢えて載せていませんが、資金配分で「どれくらいのリスクをとっているか??」を想像できるようになってきたら、もう中級者以上ですね?(笑)
来月も、また元気に「ワタシのポートフォリオ」をお届けできようにワタシも頑張ります!!
おたのしみに!!
【おまけ】口座状況の全体管理には、家計簿アプリがめちゃくちゃ便利です。
ワタシは「マネーフォワードMe」をフル活用で使っています!
もう約一年、プレミアムで利用してますが、今ではもうワタシにはなくてはならないアプリですね。
最初は非対応の証券口座もちょこちょこありましたが、今ではどんどんアプリが対応してくれたので、手入力先も無事なくなりました!(笑) 銀行口座も証券口座もまるごと一目瞭然!
【主眼】さっさと『FIRE(経済的自由)』ゲットを目指す情熱ハイリスク仕様