さて、「センス」って言葉もありふれてますが、あまり理解がないように思います。
センスって、実は今からでも誰でも頑張れば、身につけられます。
センスの身につけ方を、今まで無数の「センスいいやつ!」に会ってきたワタシから解説します。
まずは【マインドセット】
1.「自分にはセンスがない、、」 と勘違いしない
「自分はセンスないからな。。」と何でも、「やらなくていい理由」にしていませんか?
自分のセンスを見つけられていないとしたら、それは他者よりすぐれている才能をまだ認識できていないだけです。大丈夫、あなたにもセンスの種はあります。
「インプット」が足りていない、経験、行動量が足りていない可能性もあります。
ヒトに気づいてもらいたければ、まず自分で気づいてあげましょう。
【センスを磨くアクション】
2.自分の興味を特定する
はじめは、やみくもでも我武者羅でもいいので、とにかくいろいろやってみましょう。
ポイントは、「自分の心によく聞いてみる」ことです。
好きこそものの上手なれという、とは、「継続鍛錬」ができるからこそです。
3.ひたすら惜しまずインプット
書籍は先人の経験や知識、知恵の塊です。インプットには最良と言えるでしょう。
ものによっては、体験会などへ参加など、具体的な経験を積んでみるのもいいと思います。
最終的には、日常へ落とし込む(YouTubeで音声学習、何かしらを毎日のルーティーンにする)という段階まで持っていけるものを探しましょう。
ポイントは「最良・最高」を探し求めて旅しましょう!という点です。
4.アウトプットの「練習」をする
はじめは家族や、気の許せる友人などでもいいですが、とにかくあなたが思うことややりたいことを『表現』してみてリアクションをもらってみましょう。
詰め込んで得た経験を、あなたの個性として表現してアウトプットまでできて、やっと一連の流れになります。
5.センスは個性、決めたもの以外はあきらめるのも勇気
さて、ここまでアクションを積み重ねてきても、むしろ行動すればするほど、例え分野が違ったとしても、ふと他人のセンスに触れる機会があるとまた感情が揺らぐことがあると思います。
そんなときは、劣っていると思わず、「違いであり、個性」と理解して感情を整理しましょう。
焦らず、妬まず、「その人の素晴らしさ」を称えてみましょう。不思議ですが、結果として、「自分の個性」も際立ち始めることになります。
6.チャレンジャーであり続ける
変な自信をつけて奢ったヒトは、せっかく努力をしてきたのに「卑しきナルシスト」になり下がってしまいます。
そんな悲しい結末にならない為にも、周りに応援され続ける「チャレンジャー」であり続けましょう! 目標、目的を常に今の自分の先へ据えて、がんばり続けるあなたを周りは放っておきませんよ?
〇。【結論】つまるところ、センスとは
「経験値に裏付けされたあなたの【魅力】そのもの」である
ニュートンが証明した「万有引力」の法則。
ヒトは「よい経験」をぎゅうぎゅうに詰め込むと、重力を持ち、周りを惹きつける「引力」を発生させます。これこそが【魅力】。
自分の興味・関心を信念と呼べるほどに昇華させ、
ひたすらの修練のすえに、感覚レベルに落とし込んで身に着けている。
こういう『センスがあって、魅力的なヒト』目指してみませんか??
センスあるね!?って言われてみたい。。