【初心者も納得】今週の株価・為替の相場ふりかえり!21年3月27日

みなさん、今週もお疲れさまでした!ふぁうすと3世でございます。

土日はとりあえず、相場がぜんぶ止まるので、投資始める以前よりも余計に『休日感』が増したふぁうすとです。(笑)

さて、当ブログも30記事を超えてきたので?新企画として「相場の週間概況を振り返る」というのをやってみたいと思います。

ワタシも勉強しながらですが、ニュースだけ聞いていても、相場は「チャートが世界の結論」なので、やっぱりチャート勉強は地道に続けたいですね。

ではでは早速、一緒に見ていきましょう!

チャートツールは定番の「トレーディングビュー」を利用しています。

(登録だけで無料のままでも使え、あらゆるチャートが見放題という神ツールです。)

株価から ダウ30チャート! 米国の伝統的30社株価

やはり世界経済のけん引車である、アメリカ株価から見ていきましょうか。

最初のチャートは米国ダウ平均30の日足チャート半年分くらいです。

まだまだきれいな上昇トレンドですね。

今週は久しぶりにちょっとした「押し目」がありました。米国では定額給付も決まり、着々と金融緩和が進んでいますが、ワクチンもかなり接種が進んで(40%超え)いるようで、「次の話題(経済トピックス)は何か??」と注目されて市場がソワソワしている感じですね。

トレンドチャネル的にも上辺付近をふらふらしているので、1000ドルから3000ドルくらいの下落調整があっても別に普通にあるかな?くらいにワタシは見ています。

青い帯は単純な平行線、普段よく見ているその他の指標としては、ピボット、ボリンジャーバンド、出来高、MACD、RSIくらいですかね。証券会社のチャートツールだと一目均衡表もたまに使います。

結局どんな指標や分析法をやってみても、「常に当てはまる完全無欠の正解」にはたどり着けないので、こればっかりは地道に相場と向き合って

【肌感を世界意志とシンクロさせる!】(笑)

しかないかなと、思ってます。「大口の動向を探る!」っていっても無理ですしね。

ただ、やはり大口が「普通はこの場合、こう動く」というのは知っていて損はないので、そのうちまとめてみたいと思います。

お次はS&P500チャート 米国上場500社の時価連動指数

S&P500の方を見てみても、同様にまだまだ元気いっぱいな感じがありますね。

どちらのチャートも今週の押し目を金曜日一日でほとんど取り戻しています。しいて言うと、直近先行きが若干上値重ためで、三角持ち合いに移行しそう・・?という雰囲気だけは出していますが、その評価は高値を切り下げ始めてからでもいいかなと思っています。

ちなみに、

  • 三角持ち合い=上値が切り下げ、下値が切り上げながら値幅が小さくなる持ち合い
  • ボックス相場=上値と下値が一定の範囲で行ったり来たりの持ち合い

いずれも、『どちらにブレイクするかわからん!』というのは一緒です。(笑)

三角持ち合いの方が、「三角形が出来上がるまでにはどちらかにブレイクする」ので、個人的にはこちらの方が好きです。相関性のある他のチャートを見ながら、想像するしかないですね。

NAS100 ハイテク系100社

さて、昨年のショック以降の快進撃が続くNASDAQ指数ですね。

こちらは、S&P500以上に上値の重たさが目立つ調整局面に入ってますね。

青帯の上昇トレンドチャネルの中央点線を久々に突き抜けて、チャネル下限で反発。また中央線まで戻れずに下降気味という「ブレイクワンタッチ」な感じがあまりよろしくありません。

ブレイクワンタッチ=「抵抗線(サポート、レジスタンス)」をブレイクした後、一度その線まで戻してから、ブレイク方向へ再進撃する現象。結構頻出。

このまま下限へチャネルブレイクしてしまうとなんか嫌な感じですが、金曜には反発して終えていますので、まずは月曜日どう始まるかを様子見しましょう。

我らが日経平均株価!(日経225)

さて、お待たせしました。我らが日経平均225です!

大統領選後の絶好調上昇トレンドはこちらも継続してはいますが、先のナスダックと似た感じのチャートの動きになっていますね、こちらも週明けの動向に注目したいです。

為替 米ドル/円

はい、変わってお次は米ドル/円のチャートですね。

ドル円は長らく続いたドル安相場から、これまで貯めてきたエネルギーが噴出したかのように109円を突破していきました。

週末は一旦、トレンドチャネル(青帯)上辺で跳ね返されて上ヒゲになって終了していますが、まだまだ週明けも期待できそうな勢いを感じられますね。

株価と為替と長期金利(10年国債金利 等)は非常に相関性が高いので、どう連動していくかも要チェックですね。 昨年の2020ショック以来、世界の相場相関性がバグり続けています。突如挙動が変わるのもおかしくないので、要注意ですね。

長期金利は、「US10Y」という、米国10年債金利のウォッチがオススメです。

豪ドル/米ドル

次は、その他主要通貨をふっとばして「豪ドル/米ドル」へ!

何故かと言うと、今週ワタシがずっと「豪ドル円のスイングトレード」してたからです。。

まあ。お察しの通り、ちょっとひどい目に会って帰ってきました。泣

豪ドル円は、人気のFX銘柄の一つですが、その中身は「豪ドル/米ドル×米ドル/円」という【クロス円通貨】なので、その価格の上下がどういう理由で起きているかは、豪ドル円チャートだけ見ていても判然とはしません。

なので、分けて両方をいつも見ています。

さて、さすがは景気敏感の豪ドル、NAS100とほぼ似た動きに今週もなっています。リスクオフからのやや反発にて終了、、という感じですね。

この豪・米ドルチャートだと、金曜日は「下げ止まった?」程度のちょこっとの上昇ですが、先に見ている米ドル・円の方が木・金といい反発を見せてくれましたので、豪ドル円を買いで触っていたワタシはなんとかトントン生還をすることができました。滝汗

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今後も、その週ごとの「ワタシの独断と偏見によるチャート解説!」をお届けできたらなぁと思っていますが、まずは初回と言うことでこの辺りで。

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