ワタシは日本と言う国が大好きです。
きっと、死ぬまで日本で暮らしていきます。
ニュースを見ても、ネットを見ても、右から左まで問題だらけ、国民総悲観とまで言われますが、それでも日本っていい国ではないですか??
ここでは、個人的に思う「日本人が絶滅しないために」、もっと言えば、一人でも多くの日本人、日本に住む人、日本に関わる人が幸せを感じられるようになるために何をすべきか、【日本人ビジネスマン】のワタシの視点からここで改めて考えていきたいと思います。
◆日本をもっと元気に 衰退をたどる理由と対策
シンプルに、今減り続けている出生率に歯止めがかからず、新しく生まれる日本人が減り続ければ当然最後には絶滅してしまいます。
また、生まれてきても、【衣食住】が不安定であれば、当然国としての不安定さは否めません。
さらに、「育てる世代」が経済不安を抱えていては、当然生み育てようとも思えなければ、辛い境遇ばかりに遭って、とても幸せと呼べる状態にはなれないでしょう。
「まだまだこんな問題があるよ!!」
というご指摘も当然あるでしょうが、まずはこの三点をなんとかしなくては?
と思う次第です。
◆①少子化問題 「行動しない理由」を考えるクセ
ワタシの人生にも、結果として子が現在いないので、この少子化に関与した一人だなと思う次第です。
様々な状況や、考え方がある中で、みんなが選択してきた結果として現在の状況があるわけですが、
少なくとも、「子はいらない、無理である」という選択や考え方に至るのに、周りや見たこともない「世間」のなんとなくの意見に振り回されているという可能性はあなたにはないだろうか。
人は、どうしても「楽(そうな)な方」へと流されていきます。
「行動しない理由」を作り上げるのは、誰しもがとても得意です。
そうではないと言い切れる場合は、逆にどんな場合でしょうか?
「(我が家に)子が居てはならない明確な理由がある」
「自分とパートナーの二人きりの世界を築き上げたい」
「そもそも、子をなすお相手が居ない。。」
こういうことでしょうか?
ちなみに、
「子を育てる(金銭的)余裕がない」
というのは、周りに流された意見の可能性が高いですが大丈夫ですか?
本当にそんなにお金がかかるんですか?いろいろ公的制度もありますよ?
不可能ではないんじゃないですか?
「しなくていい理由」ではなく、ぜひ「どうしたらできるか」を考えてみませんか??
パートナーがいないんだよ、、という方は、しっかり自分を磨いてマッチングアプリでも何でも活用して、日本が滅んでしまう前に頑張って探しましょう!
生きてるからには何か、目標を持って『行動』しましょうよ。
生きてる者の特権です!
◆②食料自給率の低さ 食をもっと突き詰める
日本の食料自給率は40%を切っていることをご存じでしょうか?
ほぼ輸入に頼り切っています。
豊かな我が国の食文化は、海外からの輸入によって支えられています。
これって、国として健全だと、何も問題ないと安心しきれる人はどれくらいいるのでしょうか?
2020年以降は、世界中の貿易も不安定、不具合な状態がずっと続いています。
これからひたすら改善していくと、誰が言い切れるのでしょうか。
そもそも、こんな状態になると予測をしていた人はいたのでしょうか。
「みんな、それぞれ家庭菜園をはじめましょう!」
「村ごとに、管理農場を開きましょう!」
というのは、いきなりは難しいでしょうが、できることはありませんか?
・日頃食べているものが、どこから来たものかを気にしてみる
購買行動を少しだけ変えてみるだけでも、それがつながっていけば、いずれ大きな波になる予感が感じられませんか?
この問題も、アプローチ方法はたくさんあるはずです。
日本の農地自体は、後継ぎ不足で年々荒れ地化しています。
勇気のある人は、未経験からでも農地を入手することも可能でしょう。
ワタシも、アグリビジネスにも今は一部関与をしていますので、現状がよくわかりますが、農業は厳しいながらも遣り甲斐の大きな非常に楽しい業界でもありますよ?
日ごろの「食事」について、少し立ち止まって考えてみませんか?
◆③金融リテラシーの低さ 投資家マインドを育もう
「お金がない」
「時間がない」
「そんな私は不幸である(または、「普通」である)」
こんな言葉は、巷には掃いて捨てるほど溢れていますし、実際にも状況はそうなのでしょうが、それ、【すべてはあなたの選択結果】だと、自覚できていますか?
まずは、「今の自分は、自分が選択した結果である」というのが【大前提】であると考えてみましょう。そうするとどうでしょう。
まずはそれに「大きな違和感」「どうしても受け入れられない」というのであれば、これまで自分の状況を【他人や周囲の影響、責任】であるという考え方をしていませんか?
・他人のせいにする
⇒他人はどうすることもできない
⇒仕方ないから我慢しよう、耐えよう、文句だけ言おう
⇒それでも何も変わらない
⇒停滞した人生
こんな停滞した負のスパイラルに陥っていないでしょうか。
逆に、とりあえずでも「すべて自分の責任」と考えるとこうなります。
・すべては自分の選択である
⇒自分の選択は、それこそ自分だけが変えることができる
⇒不具合あれば、自分で選択を変えれば結果が変わる
⇒変わった結果を見て、また自分の選択を繰り返す
⇒失敗と成功を繰り返し、徐々にでも「目指す人生」に好転していく
こんなイメージができませんか?
他人も過去も変えられません。これは知っておくべき「この世界のルール」です。
自分と未来にまずはとことん、興味と関心と期待を寄せてみましょう。
そうすると、様々なことが些事に見えてきます。
前振りが長くなってしまいましたが、投資についても似たような言い訳をしていませんか?
「やらない理由」を一生懸命、自分に対して言い訳していませんか?
投資や資産運用は、金持ちだけがやるべきことではありません。
仕事や事業をして稼ぐ、適切な節制をして貯蓄する、自分なりの経済観を持って投資運用する、これらは、すべて同時にすべきことであって、どれか一つに専念すればあなたの人生が守られるともよりよくなるともなるものではありません。
ちゃんとバランスよく、お金の勉強を始めましょう!
「やらない言い訳」「自分への言い訳」
もうやめてみませんか???
◆まとめ 日本をもっともっと元気にするための方策
ワタシが今気になっている3点を取り上げてみました。
◆①少子化問題 「行動しない理由」を考えるクセ
◆②食料自給率の低さ 食をもっと突き詰める
◆③金融リテラシーの低さ 投資家マインドを育もう
どれも根深い問題なのは間違いありませんが、もしもこれらが解決していったら、そう思うと何だかワクワクしてきませんか?
ワタシは仕事をする際は、こういった「ワクワク感」を大事にしてます。
人は感情で動くものです。アナタも「感情」大事にしてみてくださいね。
日本の絶滅回避という視点では、『SDGs』も考え方として非常に有効ですね。
ぜひ、アナタも一緒に【持続可能な日本世界】づくりに関わってみませんか??